タグ:花 ( 73 ) タグの人気記事

紅葉2018⑦林試の森公園・芝公園

c0252688_00100455.jpg
 8日、林試の森公園の散策に武蔵小山まで出かけてきた。新しい撮影スポットはないかとあれこれ物色していたところ、元林野庁・林業試験場の跡地を整備して都立公園として開放されていることを知った。武蔵小山なら三田線一本で行けてしまう。
c0252688_00101938.jpg
  南口から入るとすぐ左側がデイキャンプ場になっている。周辺は住宅密集地であるのに、一歩入るとデイキャンプとは驚きの光景だが、他にも大きな広場がいくつか確保され、子ども達が野球の練習をしたりしている。それでも全体の敷地からするとごく一部だ。
c0252688_00103802.jpg
 カエデはそのデイキャンプ場付近が一番きれいだった。日当たりもいい。下に見える屋根は炊事場である。
c0252688_00111088.jpg
 園内を散策しながらロケーションを確かめる。人影がないように見えるが、ジョギングをしたり、散歩中だったり、私と同じように写真の撮り歩きをしている人はけっこう多かった。
c0252688_00112762.jpg
 小石川植物園と同じように、低地あり、平地ありの多様な地形であることが試験場に選ばれた理由なのだろうと思った。
c0252688_00114590.jpg
 ラクウショウの紅葉が見られるというあたりに来たのだが、すでに落葉してしまったのか、それらしい木々は見当たらなかった。その代わりに、ひときわ背が高く、枝振りが立派な木が立っていた。左手前の木にはユリノキという札が付いていたのだが、枝振りは似ているものの、肌の色が異なる。名前が判然としないのがもどかしいが、知識がないのだからいかんともしがたい。
c0252688_00115708.jpg
 見上げてみても絵になる木だ。
c0252688_00122567.jpg
 在来種や外来種など、さまざまな名前の木々が植林されていた。
c0252688_00124168.jpg
 平地に出てくる。
c0252688_00130786.jpg
 公園の中程には「林業試験場発祥の地」記念碑が建立されている。
c0252688_00132140.jpg
 クスノキ。園内一番の巨木で樹齢100年はたっているとのことだ。
c0252688_00133347.jpg
 帰路はコースを変え、小川を遡り、池の周りを歩いた。
c0252688_00144264.jpg
 木陰になってしまっているが、それでも漏れてくる日差しがきれいだ。
c0252688_00145311.jpg
 帰り際にもう一度デイキャンプ場付近のカエデを。
c0252688_00150414.jpg
 武蔵小山駅から乗車した電車が14:45発。もう少し時間がとれそうなので芝公園前駅で下車した。公園方面出口の階段を上るとイチョウがいい感じだったので少し期待が高まった。だが、丸山古墳あたりはさっぱりだった。前に来たときは雨だったせいもあるが、やはりさんざんだったのだ。
c0252688_00151843.jpg
 このあたりが撮影スポットらしいのだが、明暗差がありすぎ、イチョウの色も沈んでしまい、東京タワーの方は色が出ない。撮影に適した時間帯も終わりに近づいたようなので切り上げることにした。もみじ谷はもう少し先だったらしい。

  EM10Ⅱ+LX12-60mm





by yassall | 2018-12-09 01:35 | 散歩 | Comments(0)

紅葉2018⑥大田黒公園

c0252688_18281992.jpg
 4日は太田黒公園。3年ぶりである。前回は殿ヶ谷庭園のあとから回ったので、こちらに到着したころには日が陰ってしまった。次回はもっと早い時間に来てみようと思っていたのに、やはり家を出るのにぐずぐずしてしまい、荻窪駅についたのが13:30頃になってしまった。
c0252688_18283063.jpg
 それには天気予報では曇りだったのに、なにやら日差しが出てきたのを見計らって、急遽出かけることに決めたからという理由もある。正門を入ったイチョウ並木も日差しを受けて輝いて見える。
c0252688_18284657.jpg
 こちらが並木道の終点にあたる中門。帰り際に人が引けたのを見計らって撮った。
c0252688_18294894.jpg
 中門を入ると日本庭園。写真は奥側からである。
c0252688_18291324.jpg
 これも奥側から。中央が広場になっている。左奥に見えるのが大田黒氏の旧アトリエ。
c0252688_18301725.jpg
 広場のさらに奥は池泉になっていて、池に張り出すようにして四阿が設えられている。この3カ所をポイントに写真撮影に入る。
c0252688_18300384.jpg
 風が収まるのを待って水との取り合わせをねらう。
c0252688_18305598.jpg
 今度は池が外れてしまった。透過光が美しい。
c0252688_18292391.jpg
 広場の中のひときわ枝振りのよいカエデを中心にする。
c0252688_18304511.jpg
 旧アトリエのピンクの壁との取り合わせ。
c0252688_18303597.jpg
  こちらはアトリエに隣接する休憩所の前あたり。
c0252688_18310779.jpg
 とにかく光があっての紅葉である。
c0252688_18311921.jpg
 存分に撮影を楽しんだがアップはこれくらいで。帰路は高円寺に出てバスという順路を選んだ。

  EM10Ⅱ+LX12-60mm


by yassall | 2018-12-05 19:33 | 散歩 | Comments(0)

紅葉2018⑤立教大学正門そば

c0252688_18280703.jpg
 11月22日、金孝淳氏による『祖国が棄てた人びと 在日韓国人留学生スパイ事件記録』出版記念講演会が立教大学で開催されたことを報告した。実はその際、会場に忘れ物をしてしまったのだ。すぐに気が付いたのだが、もう施錠しなくてはならないという状況だったので、探し出すことが出来なかった。私のまったくの不注意であるのだからあきらめるしかないと思っていたのだが、いちおう忘れ物の特徴などを書いたメモを事務局に届けておいた。すると3日になって大学から連絡をいただいたのだ。その日のうちに尋ねると、間違いなく自分のものであることが確かめられ、本人確認の上ですぐに受け取ることが出来た。
 その帰り道、正門そばの広場のイチョウがみごとだったので一枚撮らせてもらった。今回一度だけ、という記念と、自分への戒めのためでもある。部外者がいつまでもカメラを片手にうろうろしているわけにもいかないので早々に退去した。

 p330




by yassall | 2018-12-05 19:00 | 散歩 | Comments(3)

紅葉2018④江戸川橋

 29日、午前中様子を見ていると晴れてくる気配があったので、散歩に出かけることにした。とはいえ、池袋に到着するまではどこへ行くともあてはなかった。東京での紅葉探訪は12月に入ってからという頭でいたせいもある。有楽町線で飯田橋にでも出てみるかと電車に乗り込んでから、駅ひとつ前の江戸川橋で降りることにした。
c0252688_18574907.jpg
 江戸川橋は桜のシーズンに歩いた。肥後細川庭園まで行けば紅葉が色づいているかも知れないと思ったのだ。
c0252688_18575957.jpg
 道の途中でも絵になりそうな紅葉を探してみる。
c0252688_18581289.jpg
 イチョウもカエデもまだまだ色づきが浅い。
c0252688_18582510.jpg
 椿山荘にさしかかる。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷だったこの地を「椿山荘」と名づけ、自分の屋敷としたのは山県有朋である。山県有朋は近代日本の創成期で悪いことばかりした人間という印象しかないから、これまでは立ち入りたいとも思わなかった。だが、開かれた門からちらと内部が見えて、まあそれほどこだわる必要もないかと、つい寄り道をすることになった。
c0252688_18583592.jpg
 このころには青空も見えていたのである。
c0252688_18585470.jpg
 この日、紅葉を撮ってみようと思ったのにはRX100ⅢとS8200とを撮り比べてみたいとの理由もあった。アスペクトが3:2の画像がRX100Ⅲ、4:3の画像がS8200である。
c0252688_18590654.jpg
 ときどき復活しそうになってはお蔵入りになるS8200なのだが、どうもしばらく常用カメラとして使わなくてはならない事情ができたのである。もともと1/2.3センサーにしては良い画像を作るなあ、とは思っていたのである。
c0252688_18592209.jpg
 なにやら様々な史跡も点在しているらしいのだが、あまり深入りせずに先を急ぐことにする。
c0252688_18593290.jpg
 関口芭蕉庵も今日は門扉だけ。
c0252688_19000252.jpg
 肥後細川庭園に入る。正面の建物は松聲閣。細川家下屋敷時代の学問所を修復・保存したものだという。
c0252688_19001990.jpg
 予想通り、木々が紅葉している。
c0252688_18594890.jpg
 ただ、日が陰って来てしまい、色も美しくなく、画像も何となくもやもやしている。こうなると1inchセンサーも1/2.3センサーもあまり差がない。
c0252688_19003879.jpg
 松聲閣の裏手が小さな広場になっていて、なにやら灯籠らしいものが並んでいる。
c0252688_19005968.jpg
 クマモンの絵が描かれていたり、「復興頑張れ」とか「まけるな」といったフレーズがこどもの字で書かれていた。このあたりで散歩を切り上げ、帰路についた。今日は早稲田から王子まで都電に乗り、赤羽まで出てバスで帰宅。途中下車して晩の買い物をする予定でいたのである。
   ※
 《追記》
 帰宅して一段落していると、奇妙なメールが届いているのに気が付いた。差出人が自分のアドレスなのである。あとで良く調べてみると「なりすましメール」の一種で、差出人と宛先とが一致するようなプログラムを用いた、ごくありふれた手口であるらしい。「なりすまし」というのは他人や団体(つまり知人や現実に存在する会社)を偽装することだと思っていたので、一瞬「あなたのアカウントを乗っ取った」というのに信憑性を感じた。だが、それにしては文面もどこか廉価な翻訳ソフトを用いたような稚拙な日本語で、「アカウントを乗っ取った」というにはそれらしい個人情報の記載はなく、書かれている内容も事実に基づいたもののようではなかった。それでも気になるのでセキュリティソフトでフルスキャンを行い、翌朝JCOMに連絡して必要な措置をとった。念のため、もうしばらくパソコンからのメールを控えるなど、様子を見ようと思っている。たぶん何事もないと思うが、もし不審なメールが私のアドレス名で届くようなことがあったら連絡して欲しい。


by yassall | 2018-11-30 19:43 | 散歩 | Comments(0)

ひたち海浜公園とあしかがフラワーパーク

 5月1日、ひたち海浜公園とあしかがフラワーパークの花めぐりのツアーに参加してきた。今年の花々の開花情報から、よほどキャンセルしようかと考えたが、せっかくなので出かけてきた。
c0252688_16501379.jpg
 ひたち海浜公園は昨年の秋に続いて2回目。前回は見頃直前というコキアはまあまあとして、雨風はげしく、ともかく天候に恵まれなかった。今回は春のネモフィラでリベンジをはかりながら、みごとに返り討ちにあったというところだろうか?
c0252688_16502414.jpg
 ネモフィラは小さな花で、近づいてよく見てみると一輪一輪はまだまだ元気に咲いている。確かにピークは過ぎてしまっているが、よくぞ持ちこたえていてくれたともいえる。それでも、この青空の下、丘全体を真っ青に染める景色を見たかったという思いは残る。
c0252688_16504804.jpg
 いっそ主役を変えてみようかというところ。まあ、このへんがあきらめどころだろう。
c0252688_16495509.jpg
 朝7:30に上野を発ち、9:30の開園と同時に入ったので、時間に余裕を持って園内を散策することが出来た。
c0252688_16414795.jpg
 あしかがフラワーパークの大藤も似たような状況だった。いつかの亀戸天神ほどではないにしてもやはり寂しい。

c0252688_16531436.jpg
 白藤も同じような状況。これは裏側だが、盛りのときは支柱高く何段にも渡されたパイプから垂らされ、大滝に見立てられている。まあ、空はきれいなので。
c0252688_16525573.jpg
 黄藤は少し開花が遅いのか、色もかたちもきれいに咲いている。亀戸天神でも黄藤は残っていた。
c0252688_16512782.jpg
 フラワーパークというだけあってその他にも様々な花が咲き誇っていた。
c0252688_16514151.jpg
 いくつかアップしてみる。
c0252688_16520073.jpg
 根津神社のつつじ苑では見頃を過ぎていたツツジもきれいに咲いていた。
c0252688_16521175.jpg
 種類も多いようだ。
c0252688_16522212.jpg
 もともと花園というのか西洋庭園風にガーデニングされた空間も好きな方なので園内めぐりは楽しかった。手入れも行き届いていた。
c0252688_16533314.jpg
 あきらめきれないので最後に藤の写真をもう一枚。


 EM10Ⅱ+9-18mm、TX1


by yassall | 2018-05-02 18:06 | 風景 | Comments(0)

根津神社からプラド美術館展へ

c0252688_17002707.jpg
 日本でベラスケスが見られるという。こんな機会を逃す手はないのだが、どうしたわけかなかなか足が向かなかった。10日も最初は西洋美術館が頭にあったのに、結局弥生美術館に行ってしまった。26日になってようやく腰を上げたのも、実は根津神社行きが先で、その後に上野に回れるとの算段からだった。
 とはいえ展覧会として充実していることに異議はまったくない。これまで図版でしか見たことがなかった「狩猟服姿のフェリペ4世」「バリェーカスの少年」などを間近に見られるなどということはもうないだろうし、こうした企画展にありがちなベラスケス以外は凡庸な作品を並べ立ててお茶を濁すなどということはなく、さすがにプラド美術館の所蔵作品だと感心させられる。ときとしてベラスケスが他の作品に埋もれてしまうほどだった。
 それは、たとえば「狩猟服姿のフェリペ4世」には明らかに描き直しの跡があり、まだ筆が定まっていないことが見て取れるといったこともある。しかし、それ以上に何か痛ましいものを感じ取ってしまうからかも知れない。
 『怖い絵』の著者中野京子によれば近親婚を繰り返した「高貴なる青い血」のスペイン・ハプスブルグ家の黄金期は2代目のフェリペ2世までで、4代目に当たるフェリペ4世は「無能王」とよばれ、その凋落のもととなった。戦争をすれば負け、領地を激減させた。ただ審美眼にはすぐれ、ベラスケスを宮廷画家として登用し、重用した。今日、フェリペ4世が歴史に名を残すのはベラスケスによってだというのは皮肉なことである。
 「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」に描かれたバルタサールはフェリペ4世の最初の王妃であるエリザベートの間に生まれた王子である。しかし、悲運にもバルタサールは16歳で早逝してしまう。その後、フェリペ4世は姪のマリアナと再婚する。「ラス・メニーナス」に描かれた王女マルガリータはマリアナとの間の子である。同じくマリアナとの間に生まれたカルロス2世がスペイン・ハプスブルグ家の最後の王となる。親ゆずりの特徴的な面長の顔の肖像画が残されているが、相当の粉飾が施されているであろうにもかかわらず、明らかに病的なものが見て取れる。
 ベラスケスが優れているのは「神の手」ともいうべき超絶技法によるというより、一瞬でその人物の内面あるいはその後の運命までもとらえる人間観察力と、のちの印象派にもつながれるとされる技法の革新によるのだというのが、この日、理解したことである。
c0252688_16591800.jpg
 さて、冒頭に書いたとおり、この日まず最初に訪れたのは根津神社である。思い立った理由は、最近RX100をM3に買い換え、試し撮りをしてみたかったからである。
c0252688_16595187.jpg
 つつじ苑から楼門を望んだところ。宝永3年の建立。江戸の神社で楼門が残っているのはここだけだそうだ。
c0252688_16592767.jpg
 つつじ祭りは5月6日までだが、今年の天候から期待できないのは分かっていた。
c0252688_16593865.jpg
 まだ痛みのない花を探してみる。遅咲きのつつじもあるらしい。
c0252688_17000541.jpg
 乙女稲荷、駒込稲荷に続く千本鳥居を見下ろしてみる。
c0252688_17001465.jpg
 根津からどうやって上野に向かうか、いろいろ検討したあげく、徒歩で行くのが一番いいという結論に達した。約30分の道のりの途中に森鴎外居住之跡があった(現在は水月ホテル鴎外莊となっている)。ここに鴎外が住んでいたのは最初の妻である登志子との結婚時代のことだ。登志子とは1年半で離婚してしまったから、こちらにもどこか痛ましさが残る。
   ※
 RX100を買ったのは5年前だった。その後、機材が増えるにつれ、宙に浮いていた。M3は24mm始まりになったのと、小さいながらEVFがついた。発売は2014年。RX100より50g重くなったが、RX100シリーズはM4、M5となるにしたがってさらに重量が増えている。TX1との重量差は20gしかないが一回りは小さい。小さいことが善である場面もあるだろうと買い換えを決めた。RX100が20900円と私が購入したときの半額弱で手放せたことも決め手のひとつである。相変わらずのカメラバカである。





 

by yassall | 2018-04-27 19:23 | 散歩 | Comments(0)

桜2018⑤千曲川桜並木、そして雪の大谷

c0252688_18555168.jpg
 4月19日、立山黒部アルペンルートのツアーに参加してきた。お目当ては雪の大谷である。2年前にも一度チャレンジしたのだが、あいにくの荒天でさんざんだった。そのとき同行したKさんに「再チャレンジしない?」と声をかけたら即座に「しましょう!」という返信があり、川越発のコースを選んでの二人旅となった。前回は時期も遅かった。今年は4月16日に開通という情報だったので、その週のうちにと3月の初めには申し込みを済ませた。
c0252688_18520649.jpg
 アルペンルートに入るのは2日目になる。1日目のだきあわせ企画は当初高遠コヒガン桜の観桜だった。ところが今年は桜の開花が早く、高遠のコヒガン桜もとうに満開の時期を過ぎ、15日には散ってしまったという。そこで千曲川桜並木にコースを変更するとの連絡があった。高遠城趾も行ってみたかったのだが、メインは2日目にあるのだし、また機会もあるだろうとあきらめた。千曲川桜並木の桜は八重桜で、こちらはまだ4分咲きくらいだろうか?
c0252688_18511576.jpg
 桜並木は4kmにわたるという。我々は小布施のスマートインターを降りてすぐのあたりを散策した。見ると1本1本に名札がかかっている。何でもオーナー制になっていて、誰でも一定の金額をだせば持ち主になれるのだそうである。つまり新方式によってまだ造成されはじめたばかり桜並木ということになり、確かに木もまだまだ若い。ただ、八重桜にしたのはアイデアで、数十年後には隠れた名所になるかも知れない。
c0252688_18514066.jpg
c0252688_18513008.jpg
 妙高山、戸隠山など、北信五岳を展望しながら桜を愛でる。
c0252688_18522936.jpg
 小布施にも立ち寄る。北斎にゆかりがあるというのは初めて知った。北斎記念館が建てられていいる。
c0252688_18521831.jpg
 北斎をこの地に招いたのは高井鴻山という豪農であったという。その高井鴻山の記念館も作られていた。エリアとしては狭かったが、趣のある観光地として整備されていた。
c0252688_18524642.jpg
 今回は扇沢側からルートに入る。宿は白馬にとった。早朝6時に出発し、7時30分発の始発に乗る。ちなみにトロリーバスは今年で廃止だそうである。これから上へ登っていくにしたがって山の気色が変わっていく。
c0252688_18531876.jpg
 トロリーバスで赤沢岳のトンネルを抜けると富山県である。黒部湖の標高は1470m。ここで40分ほど見学時間をとる。扇沢とそれほど標高は変わらないが、いかにも深山に分け入ったという感じである。朝日で山頂が輝きを増してくる。
c0252688_18532741.jpg
 しだいに日が高くなって行くのが分かる。静かである。
c0252688_18533698.jpg
 黒部湖から黒部平へ抜けるケーブルカーは地中を走る。黒部平から大観峰までのロープウェイには支柱が本もない。いずれも積雪への対策である。大観峰の標高は2316m、黒部湖がはるか眼下に見える。
c0252688_18534798.jpg
 大観峰からふたたびトロリーバスに乗り換え、ようやく室堂に到着する。ターミナルの展望台から雪の大谷として開放されているあたりを展望する。
c0252688_18540956.jpg
 1週間前の天気予報では週の後半は思わしくなかった。だが、高気圧の到来が早まって、すばらし青空が広がる天気となった。
c0252688_18542065.jpg
 今年の雪壁の最高地点の高さは17mとあった。海外からも大勢の観光客が訪れていた。
c0252688_18544629.jpg
 バスが通るとその高さが際立つ。
c0252688_18545795.jpg
 引き返しながら何度も振り仰いで見てしまう。
c0252688_18551325.jpg
 ターミナルの反対側にあたる室堂平にも絶景が広がっていた。写真でこのスケール感が伝わるだろうか。
c0252688_18552155.jpg
 あまりの天気のよさで、雪山を写そうとするとEVFでもブラックアウトしてしまい、構図も露出も確かめられない。勘でシャッターを切るしかなく、プラス側に補正しすぎて何枚も使いものにならなくしてしまった。
c0252688_18553309.jpg
 ターミナルの近辺にも雪の大谷のミニ版が掘られていた。
c0252688_18554215.jpg
 ハシゴが渡されているのはご愛敬であある。それでも白と青とのコントラストは美しい。曇り空ではこうはいかない。



  G8+12-60mm、ZR4000
 

by yassall | 2018-04-24 00:36 | 風景 | Comments(0)

桜2018④身延山しだれ桜・富士山本宮浅間大社

c0252688_16435949.jpg
 4月2日は山梨から静岡にかけての旅である。メインは身延山久遠寺、日蓮宗の総本山である。
c0252688_16441569.jpg
 287段の階段。先日のみかも山に続いてまた山登りかと覚悟し、実は伸縮式のトレッキングポールを携行していった。
c0252688_16444120.jpg
 しかし、このような斜行エレベーターが設置されていて、楽に本堂まで上っていくことが出来た。もちろんストックはバスの中に置いていった。
c0252688_16454520.jpg
 堂内は撮影禁止とあった。堂外も禁止とはなかったので、境内の様子を写真に収める。加山又造の金の黒龍もしっかり見てきた。お坊さんがいたので一応聞いてみたが、黒龍も撮影禁止とのことだった。
c0252688_16453142.jpg
 久遠寺はしだれ桜で名高いとのことである。
c0252688_16461032.jpg
 きれいな桜の下にはやはり人が集まる。
c0252688_16462020.jpg
 私も近寄って撮影させてもらう。
c0252688_16463823.jpg
  境内には五重塔の他、いくつもの伽藍が立ち並び、ロープウェイの先には奥の院もひかえる。さらに山裾に向かって数多くの僧坊や道場が建てられている。総本山と呼ぶにふさわしい一大宗教施設であった。
c0252688_16471722.jpg
 続いて富士山本宮浅間大社に向かう。なかなかのおおやしろであるが意外と庶民的で嫌みがないと思った。
c0252688_16470245.jpg
 参道に入る前に富士山が見えた。この日は朝から薄曇りで富士は諦めていたのだが、さすがにそばまで来ているのだなと実感する。
c0252688_16473645.jpg
 そろそろ日が傾きかけてきた。参拝を済ませた後、桜の撮影に移る。近寄るとそろそろ葉が出てきたのが見てとれる。
c0252688_16475124.jpg
c0252688_16480380.jpg
c0252688_16481520.jpg
 もうすぐ花心が赤くなってくるころだろう。今日あたりが最後だったのかも知れない。
c0252688_16483070.jpg
 この日、午前中には歌舞伎文化公園にも立ち寄った。市川團十郎発祥の地だそうで、住所は山梨県市川三郷町とあった。城郭造りだが文化資料館として建てられた新しい建築である。
c0252688_16484014.jpg
 観光名所というより町の人々の憩いの地という感じだった。
c0252688_16485180.jpg
 釈迦堂PA近辺には桃園が公開されていた。如何せん滞在時間が短すぎた。桃なら古河公方公園で見たし。
    ※
 ところでこの日は久しぶりにD3300を持ち出した。携行機材の重さを気にせずすんだり、ワイナリーでワインの試飲が出来たりするのはバス旅行の利点ではある。ただ、ミラーレスに慣れてしまうと一眼レフは露出補正が難しいと改めて思った。

  D3300+18-55mm、ZR4000





by yassall | 2018-04-04 18:49 | 風景 | Comments(2)

桜2018③森林公園

c0252688_17073847.jpg
 30日は森林公園。Kさん、Nさんとのいつものメンバーと一緒である。当初は4月5日か7日と予定していたところ、開花が早まったとの知らせから急遽前倒しになった。少人数だと小回りがきくのである。1枚目は山田城跡付近に分け入ったときの山桜、Kさんはこのような木のありかも心得ているのである。
c0252688_17074895.jpg
 少し遠回りをして花木園へ。奥まったところのベンチが集まっているあたりが目的地である。
c0252688_17080967.jpg
 平日ではあるが、この日は他の花見客も多かった。迷惑がかからないように端の方のベンチを選んで酒肴をひろげる。
c0252688_17075660.jpg
c0252688_17082221.jpg
c0252688_17083396.jpg
 窪地になっているからこのような風景に囲まれながら酒宴となる。空の青みが強い方が太陽からみて順光側である。ここ数年では最高の花盛りである。
c0252688_17085296.jpg
 4時には帰り支度をはじめる。花木園を離れても付近の丘一帯に桜は植えられている。
c0252688_17090185.jpg
 上はユキヤナギと、下は菜の花とのコラボ。
c0252688_17084202.jpg
 向かう先はいつもの新盛である。このところ予約の電話を入れてから向かうようにしている。金曜日ということもあるが、人気店らしく5時過ぎには座敷もカウンター席も満杯になってしまった。

 TX1


by yassall | 2018-04-01 17:27 | 散歩 | Comments(0)

桜2018②太平山・みかも山・古河公方公園・権現堂桜堤

c0252688_23435229.jpg
 29日は北関東をめぐるツアーに参加してきた。朝8時に新宿を出発し、最初に向かったのは太平山である。日本のさくら名所100選に選ばれているとのことだったが、麓の方では満開だったのに対し、山頂はまだこれからという感じだった。謙信平はこの地で北条と和睦した謙信が関東平野を眺めてその広さに感じ入ったというところからだそうだ。
c0252688_23442146.jpg
 太平神社にも参拝しては来たが、枝垂れ桜もまだまだなのか、すでに盛りが過ぎたのか、少々がっかりだった。
c0252688_23440634.jpg
 山本有三の文学碑が建っているというので探してみた。
c0252688_23444665.jpg
 みかも山はカタクリが群生しているというのでコースに入った。かなりの急勾配である。
c0252688_23443029.jpg
 カタクリはユリ科の多年草で「春の妖精」と呼ばれているそうだ。
c0252688_23450860.jpg
 こんなデッキが観賞用に設えてあるのだが、ここまで来るのに下のような山道を15分ほども登らなければならない。
c0252688_23445977.jpg
 冬の運動不足がたたってすっかり息が上がってしまった。少しばかり恨めしい気持ちが残った。
c0252688_23460313.jpg
 栃木県から茨城県に移る。古河公方公園では桃まつりの真っ最中である。天候もうららかさを増してきた。
c0252688_23480156.jpg
 桃まつり娘(だったか?)が来場者をもてなしている。あまり和服を着慣れていない様子だが、華やかではある。

c0252688_23451849.jpg
 園内はかなり広く、色とりどりの桃の花が咲き誇っていた。

c0252688_23461520.jpg
c0252688_23452796.jpg
c0252688_23453684.jpg
 3枚目は寒緋という品種だそうだ。
c0252688_23454961.jpg
 数は少なかったが桜も見頃だった。
c0252688_23471647.jpg
 埼玉は幸手市に入る。一番のお目当ては権現堂桜堤だった。幾重にも桜並木が続き、花見客でごった返している。屋台もたくさん出ていて盛況の様子だった。
c0252688_23465227.jpg
 桜は満開なのだが菜の花の方が少しボリュームに乏しかったのでトリミングしてみた。
c0252688_23472900.jpg
 桜の撮影も存分に楽しんだ。

 G8+12-60mm、ZR4000



by yassall | 2018-04-01 00:30 | 風景 | Comments(0)