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<   2019年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

国会前反原連行動

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 上野で東寺展を見たあと、有楽町で有楽町線に乗り換え、国会前の反原発行動に参加してきた。実はこの日の外出の目的はこちらが先で東寺展はその前の時間の余裕をみて決めた。
 この国会前行動は毎週金曜日に行われている。せめて月1回は参加しようと思いながらおっくうになっているうちにずるずると時は過ぎてしまう。このところ参加人数が減っているとのことだ。以前はそれでも1000人2000人参加と発表されていたのに、ここ数ヶ月は500人前後になってしまっている。この日も350人と発表された。
 久しぶりに参加してみると20:00だった終了時間が19:30に繰り上がっていた。早めに終わるようになっても、帰宅して入浴をすませ、食事の支度をすると22:00ころになってしまう。遠方から参加している人はもっと大がかりなことになるのだろう。
 災害は忘れたころにやって来るという。原発事故も同じだったら忘れることはやはり出来ない。誰かが参加しているかぎり、また参加しようと思う自分でいたいと思った。
 

by yassall | 2019-05-25 17:29 | 日誌 | Trackback | Comments(0)

東寺 空海と仏像曼荼羅

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 24日、東寺展を見に上野の国立博物館まで出かけて来た。coopを通じて前売券は買っておいた。
 東寺または教王護国寺の仏像曼荼羅のことを知ったのはいつ頃のことだったか、仏像に関する本を読んでいて、掲載されている写真によってだけでもその迫力には圧倒された。
 東寺は京都駅の南側にあたり、いわゆる観光地からは離れている。徒歩で行けるが道筋はまったくの住宅地である。史跡としてだけ残っている西寺の方は児童公園のようになっている。ときたま京都に出かけたときも、つい足を向けずに済ませていた。だが、いつだったか、仏像曼荼羅のことを思い出し、京都旅行の最後の日、初めて東寺を訪れた。以来、京都に出かけたときは必ず寄るようになった。
 国立博物館に来ると聞いて出かける気になったのは、東寺では正面から拝観するしかなく後ろ姿までは見ることが出来ないこと、寺院の施設としての講堂では照明に限度があることからである。つまり、曼荼羅として総体を見るのではなく、個々の仏像を芸術品として見ようということになるから、正しい見方とはいえなくなるということもあるだろう。それをおいても、二度とはない機会かも知れないと思ったのだ。
 展示は4部構成になっており、第1章は「空海と後七日御修法」、第2章「真言密教の至宝」、第3章「東寺の信仰と歴史」となっている。いずれも、ただ東寺を参拝しただけでは目にすることが出来ないものばかりで、真言密教の秘儀の一端に触れることができた思いはあった。だが、やはり興味は第4章「曼荼羅の世界」だった。
 密教であるから中心仏は大日如来ということになるのだと思うが大日如来像は来ていなかった。もともと如来や菩薩像よりも明王部・天部の仏像に惹かれるところが大きい。なのであまりがっかりすることはない。四天王では持国天と増長天の二体が来ていた。広目天・多聞天は東寺でも後方に位置しているから、この機会に間近に見られなかったのは残念だったが、二体だけでも来た甲斐があったと思った。ちょうど雨宮処凛の『生き地獄天国』を読んでいたところだったので、この憤怒の形相によってだけでも救われる人間がいるだろうとへんに納得した。他には、仏像曼荼羅には入らないが毘沙門天立像の若々しさに心惹かれた。
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 帝釈天騎象像のみ写真撮影がOKだった。初めて見た頃は物足りない感じだったが、男前といっていい端正な顔立ちだと改めて思った。モダンでもあると思った。

 
 

by yassall | 2019-05-25 17:10 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

旧古河庭園のバラ2018

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 そういえば昨年の春も旧古河庭園にバラを撮りにいったことを思い出した。D750にTAMRONの90mmMACROを付けてみたいと思ったのだった。何が気に入らなかったのか、昨年はブログにもアップしなかったのだが、思い出して画像を開いてみるとそれほど悪くない気がして来た。遅ればせながらこちらも何枚か選んでアップしてみる。撮影日は5月12日だった。
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 私の90mmMACROはAF化された最初の代だっただろうか? その後、代替わりしたり、手ぶれ補正がついたレンズが発売になったりした。
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 90mmMACROは中望遠にも使えると思って買った。ただ、不精者なのでどうしても単焦点レンズは出番が少なかった。
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 中望遠らしいボケを活かそうとしたのだと思うが上の写真と比べてもまだボケが足りない。もっと寄って絞りを開いて、ということなのだろう。
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 どの花びらにピントを合わせるか、狙いを持ちながら撮ったつもりではあるが、これでもまた足りない。
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 これくらいになって、やっと中望遠を持ち出した意味があるということになるのだろう。今度は色味が満足できなかったのかも知れない。

  D750+TAMRON90mmMACRO


by yassall | 2019-05-23 15:59 | 散歩 | Trackback | Comments(2)

旧古河庭園でバラ

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 17日、旧古河庭園までバラを撮りに行って来た。つい最近、SIGMAsdQuattroを入手した。Foveonにはもともと興味があったが、扱いがかなりやっかいそうな噂ばかりが聞こえてくるので、今まで手を出さずじまいであった。どうしてその気になったのか、もう少し使い込んでから年末の今年のニューフェイスででも紹介したいと思っている。この日はいわば試し撮りなのである。試し撮りであるからには比較の対象が必要だろうと、D750も持って行った。
 上段がsdQuattro、下段がD750。なるべく対象を揃えたが、多少のアングルの違いは仕方がない。リサイズしてしまって比較に意味があるのかという疑問もあるが、ご覧にいれることにする。なお、PhotoProをダウンロードしてRAW現像も試している最中だが、jpgでも聞いていたよりはるかにきれいに撮れることが分かったので、今回はsdQuattroもjpgで撮った。
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 こうして比べてみると解像度については同等か、わずかにsdQがまさるようだ。ただ、フォーカスポイントがどこにあるかに関係するのでまだ断言はできない。発色についてはD750の方が色が鮮やかに出る率が高いように感じた(※)。これもレンズの特性もあるかも知れない。カメラとレンズのクセをつかんで使い込んでみたいと思っている。両方で2kg超、軽量志向の私としてはよく持ち歩いた。
 ※あとで調べてみたらD750の方はピクチャーコントロールがVividになったままだった。比較作戦は失敗だったということになる。以前はリバーサル風なVividが好みだったが、このところStandardに変えている。sdQでもピクチャーコントロールをあれこれ試しているところだったのにこの日は忘れていた。)

  SIGMAsdQuattro+17-70mm
  D750+SIG50mmMACRO

 ※SIG50mmMACROを選んだのはD750を購入した動機のひとつが旧レンズを使いたかったからと、D90を使っていたころ、SIG50mmMACROの解像度と発色に確信を持ったからである。古いレンズがそのままお役ご免になってしまうのが寂しくも申し訳なく思ってしまうのである。

by yassall | 2019-05-20 15:29 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

コピスみよし2019第18回高校演劇フェスティバルのご案内

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 14日、コピスみよし2019第18回高校演劇フェスティバルの第1回実行委員会が開催され、今年の出演校が勢揃いしました。第1回から第9回まで現役として関わった身としては回数として倍の18回を迎えたというのは喜びとともに驚きでもあります。
 昨年、第17回の「勝手に名場面集」でも触れたように、コピスの年間行事としても定着してきたフェスティバルではありながら、前回は観客動員が200人ほど落ち込んでしまいました。多くの方々に見ていただいて成り立ち存続していくものです。
 ここのところ、足が遠のいてしまったなあというOB・OGの皆さんもぜひお誘い合わせの上、ふるってご来場いただけるようご案内申し上げます。

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by yassall | 2019-05-15 20:43 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

庭園美術館でキスリング展

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 7日、目黒の庭園美術館でキスリング展が開かれているというので出かけて来た。エコール・ド・パリの画家の中では生前から絵もよく売れ、人柄も円満であったことから、かえって軽んじられることが多かったのではないだろうか。確かに描くところの女性たちはみな美しく、万人受けしやすい。だが、一目見てキスリングと分かる個性は明かで、ユダヤ系ポーランド人として第2次世界大戦中はナチスにも抵抗した。会場が庭園美術館ということで、どの程度の美術展になるか期待も半ばであったが、新館の方が充実していて作品数も多く、見応えのある展覧会だった。
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 庭園美術館は10数年ぶり。元朝香宮邸だからというわけではないがアール・デコは好みではない。ただ、贅を尽くしていることはよく分かる。今は都立美術館であるのだから歴史的建造物として受け止めてよしとするか。
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 この時期の新緑を楽しもうというのも出かける動機のひとつだった。あいにくの小雨模様だったがその分入場者が少なく、ほぼ独り占め状態だった。こちらは日本庭園側。
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 こちらは西洋庭園側である。

  TX1


by yassall | 2019-05-15 20:32 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

今年も5.3憲法集会へ

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 集会名はフルネームで「平和といのちと人権を!許すな!安倍改憲発議 5.3憲法集会」、会場は東京臨海広域防災公園である。メイン集会は13:00に始まり、高田健さんの主催者あいさつの後、メインスピーカーのトップに立ったのは湯川れい子さんである。湯川さんは自分が戦争体験者であると語り、残りの人生は9条を守ることにかけると発言した。今日の集会にも遠方での予定を切り上げて参加したそうだ。お話しの終わりに、写真を一枚撮らせてくれ、Twitterに投稿するからという。今日、アップされていた。
 立憲野党からのあいさつには枝野幸男氏、玉木雄一郎氏、又市征治氏、伊波洋一氏ら各党とも党首が参加していた。夏の参院選に向けて野党共闘に本気になってもらいたいし、衆参同時選挙も取りざたされている中、候補者を譲り合うだけの一本化ではなく、選挙協力の態勢づくりを強力にすすめて欲しい。国民の選択に耐えるためにも政策協議を急ぐことも必要だと思う。社会保障を立て直す国民会議、玉城デニー沖縄県事からはメッセージが寄せられた。
 市民連合の訴え・リレートークでは朝鮮高校無償化を訴えた東京朝鮮中高級学校の合唱団が歌ったアリランと赤とんぼの並行コーラス、貧困格差とくに女性労働者の実態を訴えた本田由紀さん、外国人労働者の実態について問題提起した移住者と連帯する全国ネットワークの鳥井一平さんの発言が印象強かった。福島原発告訴団の武藤類子さんの報告と訴えも、改元や来年の東京オリンピックとともにリセットされてしまうことを許さないためにも重要だと思った。
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 時間軸が前後するが、小室等が獄友イノセンスバンドとしてオープニングコンサートに出演するという情報は総がかり実行委員会のHPで知った。小室等が若かりしころ、ピート・シガーがとある公民権運動の集会に現れると聞いてアメリカまで会いに行ったと、その時の写真付きで紹介したTV番組があった。そのとき、小室等に対して昔からいだいていた印象が変わった、ということがあった。これまでこういった集会に顔を出したという記憶がなかったので、ぜひ見たいものだと思った。会場への到着が12:00を過ぎてしまったので無理かなとあきらめかけていたら、ちょうどスピーチと演奏の合間だった。これまでとは違った一面が見られたように思えてうれしかった。バンドのメンバーのうち、こむろゆいは小室等の娘、谷川賢作は谷川俊太郎の息子だそうだ。他に河野俊二が加わっている。当日はつじきつよし、内田勘太郞も参加していた。
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 今年も渓流9条の会が仲間を引き連れて参加していた。
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 参加者は6万5000人と発表された。


 
 

by yassall | 2019-05-04 14:26 | 日誌 | Trackback | Comments(0)

根津美術館

 4月28日、根津美術館へ出かけて来た。根津嘉一郎は東武鉄道の創始者にして我が武蔵大学の創立者である。「社会から得た利益は社会に還元する義務がある」という信念のもとであったという。古美術の収集も手がけ、根津美術館は嘉一郎の没後、コレクションを引き継いで開館した。その存在は学生時代から知っていたが、恩義に薄い身ゆえ、これまで足を運ぶには至らなかった。
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 当初、美術館は旧宅を改装したものであったという。隈研吾の設計による現在の展示棟は2009年のオープン。尾形光琳の国宝「燕子花図」を所蔵しており、毎年4月下旬~5月上旬にかけて公開されているとのことだ。琳派ファンとしては一度この目で実物を見ておきたいということもあり、また隈研吾の手になる建物も見てみたいというのが動機である。
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 美術館の中は撮影禁止。展示品を鑑賞後、庭に出てみる。嘉一郎の邸宅であった時代に造成されたものであるらしいが、手入れが行き届いて気持ちのよい庭園であった。
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 小さいながらも藤棚がしつらえてあったり。
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 「燕子花図」と比べてご覧なさい、とでもいうように八橋を模したようにカキツバタが植えられていたりしている。
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 決して広くはないが瀟洒という言葉がぴったりする。
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 これも嘉一郎のコレクションだろうか。道幅はどこもこれくらいだったが、傾斜地の上り下りを利用しており、回遊していて飽きない。
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 嘉一郎は茶人でもあったという。なかなかの風情である。
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 庭園への下り口は庭園口(1F)と茶室口(B1F)がある。茶室口手前から本館を見上げたところである。この日、誘いを受けてくれたのはTさん。二人して池袋までもどり、会食(飲?)。年に何度かそんな機会がある。

 RX100Ⅲ


by yassall | 2019-05-02 15:18 | 散歩 | Trackback | Comments(0)

天神山山荘

森林公園での花見のとき、Kさんが横浜の三渓園で名高い原善三郎の別荘が神川町にあるという情報を披露してくれた。Kさんも最近になって知ったとのことだが、普段はクローズされていて4月のみ無料で一般公開されているという。ちょうどYさんを花見に誘い損なったこともあり、Nさんともどもすぐに話がまとまった。では25日に、というのもそのとき決めた。雨天続きで天候が心配だったが間隙を狙いすましたような好天気となった。
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 私とNさんは森林公園で、Yさんは途中でKさんの車に拾ってもらう。約1時間くらいで目的地へ。入口は狭い路地になっており、見つけるまで1度だけ通り過ぎてしまったりしたが、まずは順調に到着することができた。
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 こんもりした木立の中を遊歩道が複雑に設えてある。それでも陽当たりがよいのか、敷地内は花盛りであった。
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 4月の初めのころは桜もいいらしい。桜がなくても春爛漫は伝わる。
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 建物は枯れた風情である。
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 苔むした石灯籠がさりげなく置かれていたりする。
 
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 ところどころ広場になっていて四阿が設えられていたりする。このときは外人の一行が来ていた。話しかけてみると日本語がけっこう上手だったりした。在住している人に誘われて集まったらしい。
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 神流川が借景となっている。対岸は群馬県ということになる。水の色が独特だが汚れた感じではない。
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 川上に目をやると遠く群馬の山々が望める。
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 風変わりなかたちの石灯籠。原三渓が収集したものだろうか。
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 神流川とは反対側の谷へ降りていくと水芭蕉が植えられている一帯がある。
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 池もけっこう大きく掘られている。
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 青葉も美しい。
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 3:30ごろには山荘を出て一路森林公園駅へ。今月2回目の新政でアフターを過ごす。

  RX100Ⅲ



by yassall | 2019-05-01 14:00 | 散歩 | Trackback | Comments(1)