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2019年 06月 03日 ( 1 )

蔵王お釜と東北絆まつりの旅

 5月31日-6月1日の日程で蔵王お釜と東北絆まつりのツアーに参加してきた。
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 日程の組み立てからして東北絆まつりに焦点をおいたツアーなのだろう。ただ、私が参加しようという気になったのは、以前からお釜を写真に撮ってみたいと思っていたからである。
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 あいにくの曇り空で、水の色はあまり良くないようだ。
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 水の表情をとらえようとアップしてみる。
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 火口湖の水は酸性で生物は生息出来ないのだという。周囲の山々もどこか荒涼とした雰囲気である。
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 写真としての出来栄えは満足のいくものではなかったが、この雰囲気は心惹かれるものだった。そうこうしているうちに冷たい雨が落ちてきた。そのまま蔵王温泉に向かう。昨年の秋からずっと温泉に行こうと行き先を探索していた。早い宿入りになったので時間はたっぷりある。こちらもやっと念願が叶ったというわけだ。
    ※
 翌朝も9:30出発ということで朝風呂にもつかった。途中、土産物店などにも寄りながら11:50には会場の福島入り。パレードは14:30スタートで例年より遅いらしい。開始までに腹ごしらえをしておこうと出店などをひやかすが、それでも時間がかなり余ってしまった。
 写真を撮るにはそれなりのポジションを確保しなければと沿道にもどる。昨日とは打って変わった晴天でかなり強い日差しが照りつける。まあ雨よりはましか、などと気持ちを切らさないようにしているうちにようやくパレードが始まった。
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 台北慶和館、相馬野馬追などの先行パレードに続いて、開催地の福島わらじまつり(400名)を先頭に、山形花笠まつり(150名)、盛岡さんさ踊り(130名)、仙台七夕まつり・すずめ踊り(170名)、青森ねぶた祭(200名)、秋田竿灯まつり(16本、125名)が競い合った。
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 わらじまつりは名前だけ聞いていたが、わらじがどのように扱われるのかは知らなかった。男性を乗せて大勢で担ぎあげているのが大わらじである。なんだか、それだけで滑稽味がある。元になった祭があり、わらじまつりとして始まってからでも50回を数えるのだという。
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 続いて花笠まつり。花笠のさばきはなかなか見事だった。
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  さんさ踊り。華やかかつ賑やか。
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 仙台七夕まつりといえば灯籠だが、灯籠は別会場に展示されているらしい。すずめ踊りというのは初めて聞いた。裏表で色の違う扇をさばきながらの軽快な踊りだった。外国人も数人混じっていて国際色があった。
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 さて、いよいよねぶた祭である。ねぶたの屋台はまだ遠い。
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 近づいてくると気持ちがわくわくして来る。八幡太郎義家の人形は会場である福島にちなんだのだというアナウンスがあった。
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 アップで撮ってみる。昨年NHKでねぶた師である北村隆・麻子親子を特集していた。今回の義家人形の作者である北村蓮明は北村隆と双子の兄弟で弟の方だという。
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 さらにアップしてみる。今回は昼間であるが夜になって照明をいれたらさらに幻想的で迫力を増すのだろう。
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 最後は竿灯祭りである。実は竿灯祭りは最初と最後の二度の演技だった。竿灯を支えたままでパレードというわけにはいかないので寝かしたまま数カ所に分かれ、各箇所で演技を披露するという体裁だった。
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 いよいよ竿灯が高く差し上げられる。沿道からは歓声とともにかけ声があげられる。
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 竿灯祭りも一度見てみたいと思い続けてきた。竹を継ぎ足しながら次々と高く差し上げていくので、そのつど撓りが強まっていく。バランスをとるのはまさに妙義といってよい。
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 竿灯まつりも本来は夜の祭なのだろう。太陽光に透けたすがたを撮ってみた。
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 東北絆まつりは2011年の東日本大震災の年に開催された東北六魂祭を引き継ぎ2017年から始まった。折り返し点から引き上げてくるときはオリンピックの閉会式さながらの各団混在のパレードだった。そういえば2020年の東京オリンピックで福島が野球・ソフトボールの会場となることも強調されていた。
 来場者は1日目だけで16万人超、2日間で30万人を超えたということだ。

 EM5+9-18mm、TX1





by yassall | 2019-06-03 20:01 | 風景 | Trackback | Comments(0)