2018年 11月 03日 ( 1 )

紅葉2018②八甲田・奥入瀬・十和田湖

 雨は夜通し降り続けたらしい。2日目は7:50に出発とのことだったので、6:30にはラウンジで朝食をとった。窓の外を気にしていると青空に変わる一瞬があったりしたが、たちまちに雨雲が垂れこめ雨模様となる。ただ、天気予報は相変わらずなのだが、Yahoo天気で子細にみていくと十和田市地方のみ降水確率20%とあった。気を取り直し、出発の準備を整えた。
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 本日の最初の目的地は八甲田山・城ヶ倉大橋である。城ヶ倉渓谷を一望でき、紅葉のシーズンには絶景ポイントとして知られているという。到着してみると雨を通り越して雪がぱらつくような空模様であった。
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 もともと八甲田は紅葉は終わりとのアナウンスがあったので、むしろ思いがけない雪景色を喜んだ。
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 眼下に広がる展望も紅葉の盛りのころはさぞやと思わせるものがある。
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 標高は高いし、雪は降る、風は吹くで早々にバスに引き返そうと思っているうちに、みるみる青空が広がって来た。まさしく山の天気である。
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 陽が差し込んでくると木々も色彩を取り戻す。
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 とりわけカラマツが美しかったのでパターンになるように切り取ってみる。後からトリミングしたもので、最初からもっと光学的に寄っておけば良かったと後悔した。
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 このまま橋を越えて次の目的地に向かうはずであったが、ここも先の道路が積雪で通行止めになってしまった。鳶沼がコースから外れたのは残念だが、もともと強行軍すぎたわけだし、紅葉も同程度であろうからと納得する。
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 一部コースを変更し、県道を使って奥入瀬に向かう。ほぼ専用道路状態であったし、普通ではコースに入らない景色を楽しむこともできた。奥入瀬では1時間ほどの散策タイムが予定されていたが、そのコースに入る前に石ヶ戸で休憩をとる。ここも最初の予定にはなかった。
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 この頃には空はすっかり青空に変わっていたが、何しろ渓谷ではあるし、露出を絞っているために画像が暗くなってしまった。谷間に差し込んでくる陽光が美しかったのだが、この写真で伝わるだろうか?
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 散策コースは白糸の滝から銚子大滝まで。途中、観光案内などで必ず紹介される九十九島近辺は車窓からとなった。写真が撮れなったのは残念であるが、もともと認識になかったし、初めて知ったようなものだから次回の楽しみにするしかない。次回があればだが。
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 以下、紅葉と渓流をカメラで切り取りながら先へとすすむ。
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 奥入瀬では今が紅葉の盛りというアナウンスはまあまあ正しかったようだ。

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 水量はかなり豊富なようだ。昨夜までの雨のためばかりでなく、放水のコントロールもしているらしい。
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 そうこうしているうちに終点の銚子大滝に着いてしまった。絶景ポイントを得ようとハイカーたちが少しでも前の位置にと詰めかけている。柵を越えて前に出るまではしなかったのだけれど、偶然にも人の山が引いたところでシャッターを切った。
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 十和田湖畔・休屋に到着すると再び雨が落ちてきた。ここから乙女の像まで15分ほど歩かなくてはならない。
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 乙女の像も初めて。まだ雨の中だからフィルターに雨滴がついている。
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 ところが、他の観光客が足早に引き返していくうちに、たちまちに青空が甦ってくる。実は旅行中に傘を差したのはこの15分ほどの間だけであった。
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 少し写真が当たり前すぎた。しばらくカメラを手にしていなかったのでフレーミングに対する感性が鈍っているのだろう。
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 湖畔も整備されていて美しい。
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 ただ、風は強く、波は荒々しかった。
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 コースのしめくくりは十和田湖南端の発荷峠である。天然のハッカが採取されたことからの命名だという。展望台から十和田湖を一望すると虹がかかっていた。今回の旅行で2回目である。
  ※
 中尊寺は川越工業時代に修学旅行の引率で訪れて以来であった。金色堂は記憶のままだったが、境内は毛越寺と記憶が混在してしまっていることに気が付いた。毛越寺の浄土式庭園ももう一度みたいものだと思った。八幡平は通行止めになってコースから外れてしまったが、やはり川越工業時代に初めてのスキー修学旅行で訪れた地である。スキーシーズンでないときにどんな景観を見せてくれるのか、またの機会があれば楽しみなことである。奥入瀬は一度は行ってみたいと思いながら果たせないでいた。新緑の季節もいいだろうなと思った。(旅を振り返って)

 G8+12-60mm


by yassall | 2018-11-03 11:47 | 風景 | Comments(0)