これからはセカンドライフというとき、自分のあり方生き方の見直しから、また実際上の制約から、私は自分の活動エリアを限定しようとして来ました。
それでも、憲法9条を柱とする
「改憲」反対、そして
原発撤退については、譲ってはいけない線として心に定めるようになりました。
現役時代の最終盤になっての教育基本法の改悪、国民投票法の成立、そして何より最後の年の3.11を眼前にし、ただ切歯扼腕するしかなかった口惜しさがそう考えさせるのでしょう。
非力な自分に出来ることは少なく、酔生夢死(酔狂に生き、一期は夢とうそぶく)に生きたいというのが本音であるのも確かながら、やむにやまれず蟷螂の斧をふりかざす次第です。 恐惶謹言