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2013年 05月 21日 ( 1 )

佐々木マキ見本帖

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 佐々木マキの作品展が開かれているというので行って来ました。会場は吉祥寺美術館。といっても、さまざまなテナントの入ったコピス吉祥寺というビルのワンフロアーというスペース。入場料も100円という申し訳ないような料金でした。(吉祥寺にもコピスと名の付いた施設があったとは!)
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 つい最近の人は「ああ、村上春樹の本の装丁をやってた人…。」ということになるのでしょうが、私たちの世代にとっては雑誌『ガロ』(青林堂)にサイケデリックな漫画やイラストを発表した人。その後、絵本や挿絵を手がけるようになりましたが、画風が変わっても「あっ、佐々木マキだ!」と分かってしまうところが才能の持つ独自性なのでしょうね。
 それにしても赤瀬川原平といい、佐々木マキといい、『ガロ』には本当に異能の持ち主が集いました。
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 美術館を出た後は玉川上水沿いを歩いて三鷹まで。途中に山本有三記念館がありますが、ここは1年前にも来たので外観だけ。
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 太宰治文学サロンも小さなビルの1階フロアーを使ったこぢんまりとしたミュージアム。
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 その代わり内部も写真撮影OKという気安さでした。自筆原稿は複製でしたが、初版本はかなりの冊数が揃っていました。
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 少し遠かったので雨が心配でしたが禅林寺にも足をのばしました。右側が森鴎外、左奥が太宰治の墓です。(お墓なので正面からの写真のアップは避けました。鴎外の墓は津和野にもあり、そちらもお参りしたことがあります。もう昔のことです。)

4月6日~6月23日/武蔵野市立吉祥寺美術館(コピス吉祥寺A館7階)

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by yassall | 2013-05-21 20:46 | 日誌 | Trackback | Comments(0)