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村瀬守保写真展へ行って来た

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 川越市立美術館で開催中の村瀬守保写真展『平和をねがう一兵士が残したもの』へ行って来ました。
 村瀬守保さんのことは先に紹介したとおりです。今回の写真展の開催にいたる経過は会場で配られたプリントに詳しく書かれていました。昨年、奥さんの村瀬あやさんが104歳で亡くなったあと、桐の箱に大切に保存されていたネガフィルムが見つかったことが発端であったとのことです。
 軍の機密にかかわることも多いことから、村瀬さんが部隊の半公認のカメラマンのように自由に写真が撮れたこと自体が奇跡のようですが、ネガフィルムが劣化もせずに残されていたことも奇跡のようです。(それらのネガはデジタル化されて複数の機関・施設に寄贈・保管されたとのことです。)
 兵士たちの暮らしや行軍の様子、中国の街や人々の姿が写し撮られていますが、盧溝橋や南京の写真は歴史の証人として今日の歴史修正主義者たちの企みを打ち砕くものです。
 この貴重な写真も、この写真展のような機会に公開されなければ、結局歴史の闇の中に埋もれてしまいます。その意味で、写真展の開催にたずさわった実行委員会の人々に敬意を表したいと思います。
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 ところで①の写真で小さな裁断器を使っているのが若き日の村瀬さんなのですが、この写真をみたお孫さんが「これ、家にある!」といって写真展が始まってから持って来てくれたそうです。パネルの左側のがそうなのですが、下にアップした写真を貼り付けておきます。
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 川越市立美術館まで足を運んだのは2007年に川越で開催された関東地区学校図書館研究大会以来でしょうか。城下町特有の入り組んだ道路が大型バスも乗り入れられるよう整備されて、観光都市化がますます進んでいることを実感しました。
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 村瀬守保写真展 ~8月23日(日)まで

by yassall | 2015-08-14 15:42 | 日誌 | Comments(0)
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