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学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどいin東京

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 1月12日、今年も「子どもに豊かな育ちと読書のよろこびを学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」に参加してきた。現役を退いてからも、声をかけてくれる人がいるのはありがたいことである。
 午前中は親地連事務局・学校図書館を考える全国連絡会代表の水越さんによる「学校図書館法の一部「改正」について」、全教・埼高教司書部による「学校司書の一日・高校編」、自治労連岡山による「学校司書の一日・小学校編」の3本の報告があった。議員要請活動や国会傍聴活動に裏打ちされた水越さんの報告(写真)は、昨年の学図法改正がこれまでの学校図書館運動によってもたらされたものであることを鮮明にし、今後の課題が何かを明らかにするものであった。
 午後は「今、公共図書館に求めるものとは? ~直営と指定管理者制度導入の動き~」、「「改正」学校図書館法が4月施行 ~求める学校図書館像と専任・専門・正規の学校司書配置の前進を~」、「教育の自由と図書館の自由 ~「図書館の自由に関する」宣言、教育委員会制度「改正」やそのもとでの高校特定教科書採択排除問題など~」の3つの分科会に別れて、レポート発表と討議が行われた。
 近年の「はだしのゲン」問題や高校日本史教科書採択の問題のこともあり、「図書館の自由」の分科会にも心ひかれたが、やはり昨年の学図法改正後の動向を知りたかったので「「改正」学校図書館法」の分科会に参加した。自分もずっと関わり続けて来たという思いがあるので、つい討論に参加させていただいた。なるべく現役世代を尊重する意味で控えめにしたつもりではあるが、そう思っていたのは自分だけだったら失礼した。
 会場は昨年に引き続いて全国教育文化会館。参加者数は99名と発表された。心なしか参加者が減ったように感じられたのは残念だった。
 今年で15回を数えるということで、毎回意気込みを新たにして開催していくのはそれなりの困難さもあるのだろうということは察することができる。それぞれの立場の違いもあり、なかなか議論がかみ合わなかったり、深まらない歯がゆさもあるのだろう。
 だが、だからこそ全教・自治労連といった現職者を組織した労組だけでなく、親子読書運動や学校図書館をめぐるさまざまな市民運動にたずさわっている人たちが一同に会する意義は小さくはないはずだ。
 ましてや、4月の改正学図法の施行をひかえ、内実を作っていくためにも、それぞれの団体・個人がバラバラに主張したり、運動したりしている段階から、統一をめざして一致点を広げていく努力が求められているのだから。
 
 


by yassall | 2015-01-13 14:17 | 日誌 | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2015-02-13 17:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yassall at 2015-02-13 23:45
いつも応援していますよ。それにしても、司書の人たちの目的意識、アイデア力、結束力の高さにはいつもながら感心しています。
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