人気ブログランキング |
<< 種村秊弘の眼 迷宮の美術家たち 2014秋の高校演劇 川越坂戸... >>

2014秋の高校演劇 浦和地区発表会

c0252688_19521835.jpg
 先週の川越坂戸地区に引き続き、今日と明日で浦和地区発表会が開催されます。今年はこの2地区がDブロックとして審査の対象になります。
 今日は5校のお芝居を見させてもらいました。川越坂戸地区の印象が「手堅さ」だったとすれば、8校中6校が創作芝居であることからも、自分たちの表現への「挑戦」という印象でしょうか?
 明日はいよいよ審査結果の発表ということになりますが、各地区・各学校の個性は個性として尊重しながら、まずは芝居に寄り添っていきたいと思います。(写真は会場の馬宮コミュニティセンター)

《追記》
 2日目に3校のお芝居を見てDブロックの審査を終えました。今年も中央発表会のパンフの原稿を書くことになりましたので、各校の芝居をどう見たかについてはそちらを見ていただくとして、中央発表会へ推薦は川越高校と筑波大坂戸高校の2校とし、次点を浦和北高校としました。
 川越高校は芝居としてのクオリティが不足しているきらいはあるものの、明治の青春群像を描いた脚本が魅力的であったのと、舞台美術や小道具にいたる作り込みの高さを評価しました。
 筑波大坂戸高校については、手慣れた芝居作りがかえって新鮮味を感じさせなくなっているという評価もあるかも知れませんが、「偽ヒーロー」ものという設定にいっそう深刻な時代認識への深まりを読みとりました。
 浦和北高校は、舞台美術、衣装、メイクなど、舞台空間の作り込みと、テンポの良い芝居運びで、総合力では群を抜いていました。しかしながら、別役実の迷宮世界を現出するまでには到らなかったと感じました。

 2地区の顧問の先生方にはさまざまなご配慮をいただきました。また、生徒たちも礼儀正しく、気持ちよく4日間を過ごすことができました。ありがとうございました。


 

by yassall | 2014-09-27 20:01 | 高校演劇 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://sakurago.exblog.jp/tb/22671729
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 種村秊弘の眼 迷宮の美術家たち 2014秋の高校演劇 川越坂戸... >>