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秋の高校演劇  深谷・本庄地区大会

 29日は深谷・本庄地区の高校演劇発表会に行って来ました。6校の芝居を観させてもらいました。
 先週、〈劇的〉とは何かについてあらためて考えた、と書きました。芝居がころぶとは、ハラハラドキドキ、そしてワクワクするような時間を共有すること。ただ「劇的な」ショッキングな事件が起こったり、「芝居がかった」おおげさなジェスチャーをくり返しても、それだけでは観客を引き込んでいくことは出来ません。しかし、芝居作りの経験が浅いと、どうしてもそれらに飛びついてしまいます。
 それでも、それも〈演劇的〉なるものを探究し始めた第一歩であるには違いありません。そこにいつまでも留まっているのでは困りますが、こうした地区大会のような場で切磋琢磨しあい、ダメ出しを受け、悔しい思いもし、また新しい演劇世界に挑戦していけばいいのです。
 今年も地区大会で審査のお手伝いをしましたが、少しでも〈演劇的〉なるものの探究を応援できたなら嬉しく思います。
 そして、芝居づくりの基本は、①芝居という大きなウソをつくためには小さなウソをつかない、②説明的な演技をしない、創作であれば説明的な科白になるべく頼らない、③客を置いていかない、独りよがりにならない、の3点だなとあらためて考えたし、それを伝えようとしたつもりです。
(西部B地区と深谷・本庄地区のブロックからは芸術総合高校と入間向陽高校が県中央大会に出場することになりました。)  
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  写真は会場の深谷市民文化会館
by yassall | 2013-09-30 18:52 | 高校演劇 | Trackback | Comments(2)
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Commented by torikera at 2013-10-02 00:47 x
お疲れ様でした
yassallさんの芝居つくりの基本3点 なかなか深い視点かと思います
若者たちの創作に寄り添えることが楽しいですねぇ
Commented by yassall at 2013-10-02 01:03
計3日間で21本の芝居を見るというのもなかなか得がたい体験です。
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