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岐阜・長野の旅

 岐阜・長野を旅してきた。旅程は、飛騨高山=郡上八幡=馬籠=妻籠、である。
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 高山は一昨年に続いて2度目。観光スポットとされる古い町並み群はほとんど土産物屋になっていて、観光客で埋め尽くされてしまうので、一本路地を外し、しもた屋風の家をねらってみる。
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 今回は天気も良く、時間にも余裕があったので、飛騨国分寺まで足をのばしてみる。三重塔(1820年再建)がなかなか美しい。
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 郡上八幡は8年ぶりくらい。前回は日中であったので八幡城に登ったり、町中の疎水を巡ったりしたのだが、今回は郡上踊りがメインとのことで到着も午後7時頃。踊りが始まるのが午後8時からということで、それまで宵闇のせまる町中を歩いてみる。
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 踊りの開始時間になると、そう広くもない道が老若男女で埋め尽くされる。13日から16日までの4日間で人出は25万人になるそうだ。どんなものかと思っていたが、郡上踊りは参加型の催し物で、屋台を中心にして踊りが始まる。朝の5時まで続くとのことだ。
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 実は今回の目当ては2日目の馬籠・妻籠である。馬籠は島崎藤村の生地。一度は行ってみなければと思いながら機会がなかったのだ。
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 馬籠は高山と同じですっかり観光地化されてしまっているばかりでなく、2年前にも5軒が焼ける大火事があったりで、どうやら今ある建築物は現代風に再建されたものらしい。
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 上からが妻籠である。そこへいくと妻籠の方が古くからの建築物がきちんと残されているとのことだ。馬籠は岐阜。県境を越え長野に入っている。
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 6番目の写真が馬籠の枡形。これが妻籠の枡形である。
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 へちまの花である。
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 ツアーの最後は寝覚ノ床。国の名勝に指定されているとのことだが、寡聞にして私は聞いたことがなかった。なんでも上流に設けられた木曽ダムなどにより水位が下がったために、水底で侵食され続けていた花崗岩が水面上にあらわれたもの、ということらしい。
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 ずっと好天だったのが、なぜかここへ到着したころから天気が崩れ始めた。そぼ降る雨の中、急坂を下っていくことになったが、まあその甲斐はあったというところか。

 さて、大変だったのはその後で、塩尻発17:07のあずさ28号で帰るはずが、岡谷・下諏訪間で冠水があり、出発が2h13遅れの19:20。その後、岡谷・下諏訪間で再び冠水のため、中央本線は全面運休。あたかも諏訪湖花火大会が雷雨のため中止となり、上諏訪駅に溢れかえった見物客やら、花火会場に向かう途中で引き返すための乗客やらをさばくために、停車時間が大幅に延びたり、予定にない駅に臨時に停車したりで、新宿到着は23:04となった。各地で起こっている大雨災害の一端を見た思いであった。

 G5+OL9-18mm  RX100
by yassall | 2013-08-16 19:08 | 風景 | Trackback | Comments(2)
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Commented by natsu at 2013-08-17 08:29 x
宵闇迫る郡上八幡の通りがいいですね。
郡上八幡は行ったことがないので、早く行かなければと思いました。
諏訪湖の花火大会も、行きたいと思いながら行ったことがなく、今年あたりと考えていたのですが、もし行っていたらえらいことだったなと。
でも、その混雑に巻き込まれたのは大変でしたね。無事で何より。
Commented by yassall at 2013-08-17 09:20
コメントありがとうございます。8年前は路線バスを利用したので、今度郡上八幡に来るときは絶対長良川鉄道に乗ろう!と思っていたのに、今回もバスになってしまいました。諏訪湖花火大会は雨でも中止にならないと聞いていたのですが、確かにたいへんな雷雨でした。帰って来れただけでも幸運でした。
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